知っ得!お葬式の知識

読経の内容について

読経の内容について見ていきたいと思います。

お葬式ではお坊さんを呼んでお経を唱えてもらいます。
このお経は「読経」といいますが、一般的には死んだ人に対して行うものだと思われています。

実は、この行為は「死んだ人に対して行うもの」というよりは、
仏教の教祖の釈迦の教えにおいて、「今を幸せに生きるための教え」を説く目的の内容です。

少し難しい話になりますね。。。
亡くなった方に対してこうした目的で読経するのではないならば、
この行為は意味のないもののように感じます。

葬儀費用の抑え方は家族葬をお勧めしますし、家族だけで送り出しましょう


しかし、「宗教を信仰すること」と「死んだ人を供養すること」はとても似ているものであり、
意味がない事はありません。

亡くなった方を供養することによってあの世でも幸せになってもらうことを願いますが、
この行為はご先祖にとってとても誇りのある行為であり、あの世において一目置かれるものと考えられます。

ですので、お葬式やご先祖様を供養するときは、お坊さんの読経をしっかりと拝聴し、
あの世での幸せを祈ってあげましょう。

ところで、お葬式というのはいろいろな種類があります。
一般的には会場借りて参列者を呼びお葬式を行いますが、もっと小さな規模のお葬式があります。

一般的に知られている小さな規模のお葬式は家族葬といいます。
この家族葬は自宅などを斎場として家族や親族だけでお葬式を行う形です。

このお葬式と似たお葬式の種類で密葬というのがあります。
この密葬は亡くなった方とかなり近い人だけで行われるお葬式です。
名前の通りとても閉鎖的なお葬式の形です。
もちろん、密葬でもお坊さんを呼ぶことができますし、読経してもらうことができます。

一般的な参列者がとても多いお葬式の場合でも、混雑することが想定できるので、先に親族や家族だけで密葬を行うことがあります。
密葬や家族葬というのはお葬式の規模としてはとても小さいのですが、規模が小さいことによってメリットがあります。

それは、お葬式の費用を抑えることができることです。
また家族や親族だけなのでリラックスした雰囲気でお葬式を行うことができることもメリットです。
どんなお葬式の種類においてもお坊さんを招いてしっかりと読経してもらうことができます。

このように、読経は死んだ人に対して行うというよりは残された家族にとっても釈迦の教えを学び、
今を幸せに生きるための内容ということ頭に入れておきましょう。

そして、先祖様や亡くなった方にしっかりと幸せを願ってあげましょう。
供養というのは亡くなった方を想ってあげることが1番大事です。

葬儀費用の抑え方としては、家族葬をお勧めします。家族葬は多くの人が故人を見送ることはできませんし、家族のみの葬儀になりますので、少し寂しい感じがしたり故人がかわいそうになったりするかもしれません。しかし費用を抑えるためには一番よい方法です。また、故人の生前からの遺志の場合もありますので、故人の遺志を尊重することも大事にしましょう。家族葬は身内だけなので、人に気を使う必要もなく、しめやかに送り出してあげることができるのです。