知っ得!お葬式の知識

散骨について

ご遺骨を納骨するにあたり、多くの方は、お墓をイメージするのではないでしょうか。

近年、納骨の方法についも実に様々な種類の形態が選択できるようになりました。

葬儀を安くしましょう。その葬儀費用の抑え方は見栄えを削ることをお勧めします。


もちろん、何らかの宗教性にのっとった形のものも多いですが、その一方で宗教性には関係なく、
ひとつの文化や慣わし、あるいは故人の意志として選択される方法として「散骨」があります。

散骨とはその名の通り、お骨をお墓などの形あるものの中に納めるのではなく、
むしろ自然界へと回帰するようなかたちで弔ってあげる方法のことです。

この場合、遺灰となったお骨は「粉状の状態」で撒かれることとなります。

故人が亡くなって火葬の前の告別式をメインとして大々的に儀式を執り行う場合もあれば、
いまではこの散骨をメインとして儀式を執り行うケースも増えています。

それだけ故人の意志が尊重されるような儀式をプランニングできるノウハウが備わってきたと捉えることもできるでしょう。

しかしながら、現実問題としての散骨には様々なクリアすべき点が存在します。

故人がいくら特定の場所に強い思いを寄せていたとしても、本当にそこに撒くことができるかどうかは蓋を開けてみなければわかりません。

たとえばその地が私有地だったとしたらその土地の持ち主に許可を得ることが欠かせません。
もしも無許可で散骨すると訴訟問題にもなりかねないでしょう。それに遺骨の粉が私有地に入り込んでしまった場合にも同様の問題が起こりかねません。

それに海や川、森、滝などといった大自然の中であったとしても、慎重に手順を踏んで事を運ばなくては大きな問題が起こる可能性があります。

最近、 漁業関係者や付近住民などからクレームがつくことも話題になりました。


こういった問題点をひとつひとつ解決していくためにも、こういった事例に詳しい葬儀会社に相談して
手配をお願いするのが最も賢いやり方と言えるでしょう。

葬儀会社であれば同じ散骨であってもその常識の範囲内でどの程度ならば許される行為なのかの判断もできますし、
過去の事例によって候補とすべき場所に関するデータもきちんと持ち合わせています。

また私有地の場合、土地所有者にどのくらいのお礼を支払えばよいのかの相場やお願いする手順なども心得ています。

今の世の中、ただ単に故人を自然へ回帰させたいとの思いを抱いたところで、それを形にして表現するのは難しいもの。

後々にトラブルへと発展してしまわないためにも、専門のプロフェッショナルの力を借りて
細かいところまでしっかりとプランニングしていくことが大事になりますので、
信頼できる葬儀社に、一度相談することをお勧めします。

葬儀は非常に大きな費用を要し、おおよそ200万円程度の金額が必要となります。 しかし、実際費用がかかるのは祭壇の費用となるため、葬儀費用の抑え方としてはこうした見栄えの面を抑えるようにしましょう。 逆にそれ以外では、参列者に対しての香典返しや通夜振る舞いの料理となりますが、おもてなしに対する節約は、喪主だけではなく故人やその親族への評価も落とすことになりかねません。 そのためおもてなしを手厚くすることを第一にすることをお勧めします。